concept
GRATITUDE AND JOY 「感謝」と「喜び」子から親への贈り物
“ROOTS”は自分を産んで、育ててくれた母への「感謝」の気持ちを伝えるアルバム。
自分の喜び(わくわく)は記憶していても、産んで育ててくださった親の喜びは何だったのか...?
母が生きている「今」だからこそ呼び戻す事ができる。知らないまま後悔だけはしたくない。
母の青春、その時代を感じてもらう事ができる。
そして母に、あの日の「喜び(わくわく)」を再び感じてもらいたい。
「まちの印刷屋さん」が、あなたのお母様へ送る
最高のプレゼントをお手伝いさせていただきます。
当初は一般の40~50代女性に光を当てることを目的に、写真集作成ということで進めようとしていましたが、
講師の方からの様々な質問に回答することができないくらいのイメージしかなく、本当に「自分が心からやりたい事」の答えが出ない中で、セミナー最終日の前日を終えました。宿泊先まで同期生の女性と同行している途中、夕食を共にすることとなり、立ち寄った居酒屋で【Roots】につながるヒントを得ることに。
その女性のお父様についてのお話を聞かせてもらうことになり、あまりうまくいってない親子関係の状況でも、お父様を思い心配する気持ちを聞いかせてもらいました。ホテルに帰りあらためて女性の話を自分自身に置き換え考えたところ、一番に頭に浮かんだのが、今でも公私ともにお世話になる女性、私の母親のことが頭に思い浮かびました。当初進めていた「女性」に光を当てる女性の対象は「母親」で、いまだ気苦労をかけ日々せわしく働いてもらっている母親のわくわくしたことを無償に聞きたくなったのです。時はセミナー最終日前夜、次の日のセミナーを早く受講したわくわく感で床に就けたことを今でも思い出されます。
セミナー最終日は、これまで自問自答し頭を抱え過ごした時間が一変して、【Roots】をビジネス化するためのアイディアを精査しわくわくする時間を過ごすことができました。
帰省し自社に帰って、当社スタッフ及び母親へセミナーでの出来事や商品開発の相談したところ、「やってみましょう!」との快い回答をもらうことができ、試作品づくりに向けて「母親へのインタビュー」「撮影日程決め」「キャメラマン・スタイリストセッティング」「小道具準備」「告知用WEB製作」等々バタバタと手配し、今日までこぎつけたところです。試作ではありますが、母親のたどってきた幼少期の話や思い出の場所、家族全員で触れることができ、自身のルーツを知ることができた事は、非常に有意義で思い出という財産になりました。
当然、一番喜んだのは母親であり、普段することのないスタイリストによるおめかしは、照れながらでも喜んでもらえたと思います。
これまでとこれからも、何かと気苦労をかける母親に対する恩返し、感謝を【Roots】という思い出のアルバムで、多少のお返しはできたのかなと満足しております。
お母さん、産み育て支えてもらい「ありがとう」、これからも心配かけることもあるかと思いますが、いつまでも元気でいてください。これからもよろしくお願い申し上げます。
代表取締役 梅木 健一郎
親が死ぬまでにすべきこと
少し厳しい物言いになってしまいますが、人はやがて死んでしまいます。
それは自分の親でも同じことです。自分の親が息を引き取るときに、人生に満足し笑顔で天国へ旅立てるように、できる限りの事はしてあげたいと思います。
今までの親との関わりを振り返ってみて、あなたは親孝行らしいことをされてきましたか。多くの方は、それほど思い当たらないのではないでしょうか。
あなたは、もし急に親がなくなったとしたら、きっと大変後悔されるでしょう。そうならないために、日頃からできるこの様な親孝行をされてみてはいかがでしょうか。自分からすると小さいことでも、親からすると大変嬉しいと思っていただけるはずです。
この“ROOTS”もこれから先、あなたが行っていく「最高の親孝行」の一つになることを心より願っております。
- ・写真や手紙を送る
- ・プレゼントを送る
- ・定期的にメールや電話をする
- ・自分が元気なことを伝える
- ・会えるうちに会いに行く
- ・会いに行ったら家の点検
- ・昔話しをする
- ・一緒に食事をする
- ・旅行に連れて行く